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日々の日記や、自分の好きなもの(アニメとか、音楽とか、サークルとか、学校とか)について思うことを、まったりと貪欲に書いていきたいです。

10.01.04:28

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03.31.00:34

狼と香辛料 総評

4つめは
狼と香辛料
です。

これは第1話を見て原作を買ったくらい面白かったですが
原作からぶれずやっていたから面白かったともいえます。
原作の魅力をきちんと伝えた代わりに
遊びが少なかった作品ですね。

この作品は原作と合わせて読むと非常に面白かったです。
片方しか見てない人は両方見ることをお勧めしますよ。
特にアニメしか見てない人は原作も読むといいと思います。

というのも、例えば商業の場におけるロレンスやホロの動きは
自然にやっているようで実は計算されていたり
商業の場で行われる儀式のようなものだったりするわけです。

原作ではその芝居がかった様子を説明したり
思考の展開を見せたりしているわけですが
アニメではその部分を実際に動かしているわけですね。

それゆえに原作を読んでいると
「あ、これはあそこの動きか!」
と重いながら見ることができます。

物語の面白さは原作をきちんとやっているから
という部分もあります。
多少アニメサイズに物語を整理しているところも気にならないです。
キャラクターデザインはイメージが違うキャラもいましたが
(特にモブキャラクターに関して、小説ではモブも個性があります)
アニメだけで考えれば問題ないかなと思います。

あとこのアニメ、音楽がすごくいいんですよ。
雰囲気を崩さないし、世界に入り込みやすいです。
曲を使うタイミングも良いですね。

遊びこそ少ないですが
全体的にスッキリとできていて
安心してみることができました。
この作品を知るきっかけとして
アニメを見ることができてよかったです。
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03.31.00:19

もっけ 総評

3つ目は
もっけ
です。

考えさせられましたね。いろいろと。
ここで感想を書く中でも
結構自分の中で物語のメッセージを考えてましたね。

見始めたころは
瑞生の声に水樹さんはどうかな?と思ったり
深夜向きじゃないよなぁとか思ったり
よくわからないなぁと思ったりしてましたけど
今では今期2クールでやった作品では一番好きかもしれません。
じいちゃんマジカッコよかった。

作品としては憑き物と戦っていくというより
それらとうまく共生していき、
その中で自分自身と見詰め合っていくといった感じです。

大事なのは自分自身の心をしっかりと持つこと
相手をきちんと敬うということかなと思わされました。
最終回はマジで泣きましたね。

憑き物はそれぞれの心の現われを思わされます。
精神を強く持ってないと飲まれてしまうという感じですし。

一話完結型のストーリーですが
瑞生静流成長したなぁと思います。
一見わかりにくいですけど
成長するといっても物事が劇的に変わるわけでもないですしね。

ありえないものを扱ってるようで
一番現実を見据えた作品だったのではないでしょうか?

03.31.00:02

シゴフミ 総評

二つ目は
シゴフミ
です。

最初考えていたより
さらっと物語が終わったという印象です。
もっと個性の強い作品になるかと思っていたので
悪くはないです、若干肩透かしという感じもします。

とはいえ、扱ってる題材が題材ですから
考えるべきテーマは結構あると思いました。
学生の悩みとかは最近の学生を表してるようで
まだ20歳の自分としては結構イメージ持ちやすかったかもです。
特にいじめの回とかはリアル…かどうかはわからないですが
解決しないサイクルが重く考えましたね。

後半のほうはフミカの謎解きを中心に
自分の足で踏み出すこと
周りに友達がいることなどを考ていく展開だったかな。
フミカを中心に人間味が増したというか
それぞれのつながりが強くなって言った感じですね。

それだけに、前半の毒のある展開が
薄れてしまった
というのは残念ですね。
あとキラメキが重要キャラなのに出番少ない…。

原作読んだことないので知らないんですけど
あの終わりのシーンは原作の通過点なのでしょうか?
それともアニメオリジナルなのでしょうか?
アニメオリジナルっぽい感じですね。

思っていたよりキレイにまとめたかなという作品です。
2クールでもいけたかな?とも思います。

03.30.23:39

破天荒遊戯 総評

全部見終わったものから簡単に総評など。

まず最初は
破天荒遊戯
です。

1クールという短い期間ということもあり
原作を丁寧にやるというより
作品の特徴やクセを中心に描いていったという印象です。

最終回では伏線をだしつつ
第2期を匂わせながら終わったというところでしょうか。

スタンスが最初から最後まで
ほとんど変わらなかったので
安心してみることができましたね。

ヘタしたら全部破天荒で片付けてしまいがちですが
ラゼルアルゼイドというキャラクターが
変わった行動をするわりに
思考に人間味が結構強かったりして
筋としてはきちんと通っていると思います。
二人ともキャラクターの魅力が強いですね。
バロックヒートは潤滑油って感じ。

2期を想定してか原作を中心として考えているのか
作品の謎を小出ししつつも確信には触れないといった感じでした。

原作もきちんと読んでみたいですね。
お金がたまったら読んでみようかな。

03.29.23:44

疲れ気味です。

結局アニメ見れてないっすよ。
なんとか月曜日分は見たんですけど
他は全然…。

ところで、今日バイト先で
NHKラジオ「こころをよむ」のテキストで
「“感覚的”マンガ論」っての発見しまして
買ってみました。

気になる項目は第八回の「読者が育てた日本のマンガ」
って所です。
軽く読んだんですけど
日本のマンガアニメは読者によってのみ育てられた、
国や自治体・公的機関の庇護を一切受けなかった
(註:正確な引用じゃないです。)
というところが興味深かったですね。

まだちゃんと読んでいないので
またそに触れられたら触れますが
この言葉気になりますね。
なんか重要なキーワードではないかと思います。

さて、そんなこんなありますが
ちょっと疲れ気味なので
早めに寝たいとおもいます。

でわでわ~
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