アニメ感想再開します。とりあえず昨日見なかったやつから。
カズマ演技派だな(笑)マネしたくなるお年頃なんだろうか。
今回は瑞生がお姉さん役です。
カズマは意外と痛いところついてくるなぁ。
自分を持つって大事なことだけど
実際自分が持ってるかと言われるとなぁ。
個性って何だろう?
他の人のもってない自分だけの特徴かな?
でも、自分だけの特徴ってなんだろう。
ある人には、個性というものは自分の生活の中から
自然に身についているものということを言われたことがあります。
じいちゃんのいったように「自分」は「他人」があってのものかもしれません。
それは自分のそれまでの人生なのではないでしょうか。
個性を探そうとして自分だけを見ようとするっていうのは
正しくないのかもしれません。
そういえば日本美術の基本は「模倣」だそうです。
師の技法を学ぶとか「写実画」なら本物そのものを
良く見てそれを「模倣」するとか。
そして、そこから先に自分の技術を確立したり
物事の真の姿を探そうとするんだそうです。
(専門じゃないから正しい知識かわかりませんが)
子供のころはマネをして育つとも言うし、
マネをするということはある意味他人との関わりかもしれません。
そういった他人の関わりや「模倣」から
自分ができるのかもしれませんね。
ところで瑞生はお姉さん役はまんざらじゃないんじゃないかな?
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