もっと。

もどかしい感じで良いですね。
眞一郎は基本的に優しい人なんですね。

比呂美が下駄を片方なくしたとき
眞一郎も片方脱いで歩いている様子は
すごく印象に残るシーンですね。
視覚的にも不器用だけど
彼なりの優しさがはっきりと伝わります。

この作品のヒロインは何かを捨てたと思うことで
今の状況と眞一郎との立ち位置を保とうとしている様に思います。
でも、それが少しずつ外にでてきてしまいそうになってる様子が
またもどかしくてよいです。

来週がすごく気になるつなぎです！
早く続き見たいなぁ･･･。

それぞれがそれぞれの思惑で動いてますね。
まとまっていないというか
一枚岩ではないそうですし。

「愛」というテーマは
多くの場面で語られる壮大なものです。
これってやっぱり簡単に結論のでるものじゃ
ないと思うんですよね。

物語の中でも
美しいものと描かれたり
醜いものと描かれたりするわけです。

ドラゴノーツでは最終的には
きっと美しいものとして描くんだと思うのですが
だとしたらその過程の中でどのように描くかが重要だと思います。

この作品の中では何回か裏切りが描かれました。
父を殺したのがトアであったり
ナナミがスパイだったり
ノザキ教授がドラゴンだったりしたわけです。

しかし、裏切られたり裏切った人々は同時に
相手を信じて行動する人が多かったように思います。

今後はどのように「愛」を描くのでしょうか。

さて「愛」の力でついにジンがアーシムに一撃入れ
トアに再開したわけですが
まだ簡単に終わらせてくれそうにないですね。

いつも兄という存在は全てを語らないものです。
そして、それが家族との溝を作るのです。
王道の展開ですね。

イメージとしては達也と克哉の関係に近いですね。
克哉も警察だし。

今回はまともなペルソナ戦がありましたね。
戦闘も迫力があっていいですね。

まだ謎ばかりの段階で何が起こってるか
わからない状態ですが
少しずつ主人公たちが巻き込まれてきていますね。
謎が多い段階でも今後に期待させてくれる雰囲気でよいです。
このままの雰囲気でいって欲しいです。