7つ目。「電人HAL編」の最後です。
HAL編もクライマックスですね。
原作よりも結構省略されてます。
あと吾代さんにも仕事ありましたね。
ネウロが吾代って言いましたね!
なんだかんだで吾代にも
価値を見出していたということでしょうか?
スフィンクスを一人飛ばしたおかげで
吾代さんの出番ができたわけですが
アニメならではのシーンですね。
てゆうかHAL、あんたそのセリフはパロディですか!?
一応シリアスなシーンなのにな・・・。
春川教授もなんだかんだでかわいそうな人ですよね。
後半の演出は好きですね。
人間の内面の部分は
ネウロにはわからないですね。
だから弥子がいなくてはならいですね。
今回はネウロだけでなく他の人が活躍することで
ネウロ一人だけでは完璧でないことが
わかりますよね。
でも「電人HAL編」、やっぱり短いなぁ・・・。
もう少し原作のように長くてもいいのにな・・・。
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6つ目。一巻のクライマックス。
一巻の内容のクライマックスですね。
遠吠えの部分は原作では
ロレンスにもうちょっと細かい描写があったので
多少甘く感じますね。
あとミローネ商会がロレンスたちを売ったあたりのくだりも
もうちょっとホロの描写が欲しかったですが。
でも今回のロレンスとホロの掛け合いは好きです。
ホロのあせり方とかロレンスの強がりかたとか。
ここら辺は声がつくとまた盛り上がりますね。
あとヤレイをクロエという役にして
一話で二人の掛け合いのシーンを入れていたから
クロエがメディオ商会側にいたことの衝撃が
より大きくなりましたね。
ヤレイは農民でしたが
クロエは一応商人ですしね。
あと損得勘定の話をするのも
やっぱり商売人ならではですしね。
最後に神に向かって叫ぶところは
ホロの視点に立てばひどい話し出し
クロエの視点に立てば
人間がどう思っているかということが
よくわかりますね。
ホロが狼の姿になるところの描写が良いですね。
例えば他のアニメだったら
ホロの様子を映さなかったり光で隠したりとかしたでしょうが
人の口に狼の牙が生えてる様子を描いたり
そうしないで人から狼になる様子をそのまま描写したことで
恐怖を掻きたてる感じがでていてよかったです。
ロレンスの足の力が抜けたまま叫ぶところは
かっこ悪くてかっこよいです。
ロレンスはホロに恐怖を持ちつつも
それ以上にホロにいて欲しいという気持ちが出てて
二人のつながりを感じさせるシーンですね。
ところでクロエはこの後登場するのでしょうか?
せっかくのオリジナルキャラクターですから
また活躍の場があるといいなと思います。
このままじゃ全体的にクロエのイメージダウンで
終わってしまう感じですしね。
二巻早く読まないと・・・。
5つめ。好きでいることは大事ですね。
瑞生は寄せ付けるから
ヘタに石に近づいたらダメですよね。
薫さんの気持ちって結構皆持ってる悩みですよね。
最初のうちは楽しいからやっていても
それが他の人と争わなくてはならないとき
楽しいだけではなくなってしまうことがあります。
特に上を目指そうとするほどに。
そこで負けてしまう人もいれば
そこを超えていく人もいます。
厳しさの中に楽しさがあることもあれば
苦痛があることもあります。
でも結局好きなことってなかなか捨てることができないですよね。
つらいと思ってもやめるのは逆に大変です。
必ずしもやめることは勇気だとはいえないですしね。
大会で上を目指すことだけがスポーツじゃないと思います。
その基本は楽しむことだし
それを忘れたら、それをやっている意味がわからなくなってしまいます。
だから薫さんのような選択肢ももちろんあるのだと思います。
多分何事もそれが好きで楽しめるということが
一番大事なのではないでしょうか。
4つ目。劉煌さん、そりゃないよ。
頼羅が前回のことがあったのに元気ですね。
まぁいつまでも引っ張ってもしょうがないですけれど。
結婚の話は麟盟さんが言うと説得力がありますが
劉煌のこともあるし、そういう演出をしてくれればなぁと思います。
最初の方から伏線張っていましたが
劉煌の寝返りが判明しましたね。
でも、やっぱり劉煌の寝返りは
不自然のような気がします。
まぁこれから明らかになるのかもしれませんが
曖昧なまま慶狼側につくとは
思えないのですが。
あれじゃあ麟盟さんがかわいそうですし。
来週は慶狼が何かやらかすっぽいですね。
3つ目。あらあら。うふふ。
今回も原作アリのお話ですね。
買った品物、あるいはおつり忘れることがよくあります。
アリシアさんが怒ってるところは確かに見たことありません。
アテナさんも確かに怒ってるところ見たことがありませんね。
アリスちゃんの疑問も確かにわかります。
しかるって大事なことですしね。
まぁ結局はアリシアさんの教育方針ということなのですが。
間違えるのが怖くなって身動きができなくなるというのも
実際にあることですしね。
結局やり方は人それぞれです。
怒るのが正しい時ももちろんあるでしょうし
怒らないのが正しいときもあります。
学び方が人によって違うように
教えることも同じように人によって違うのだと思います。
たしかに教える人だって間違えることはあるし
それを反省しなくてはいけないというアリシアさんの
考え方は素敵ですね。
そのほか細かいところでは気まずいときに画面を揺らす効果が
アリスの心情に入り込みやすかったです。
あと「ドキドキしちゃった」ってセリフ
こっちがドキドキしちゃいますよアリシアさん!
演出は今回は前回までがよかったから
色合いとか作画とか気になりますね。
まぁ作画のクオリティを保つのは難しいから
気にしないにしても
色合いとかキャラクターの表情の動かし方とか
ちょっと表現が微妙なときがあります。
内容はいい話が多いだけにもったいないですね。
まぁ自分の意見は原作の絵とか表現を
意識しすぎかもしれないですが・・・。