もっと。

町の様子が大分おかしなことになっていますね。
姫はどうなったのでしょうか？

ところで悠は確かに冷静さに欠けますね･･･。
簡単にエイムを傷つけたり
簡単にアヤカシ出しちゃうし･･･。
暴漢相手に能力を使ったときはびっくりしましたよ･･･。

町の人々はアヤカシの存在を知り
恐怖と不安で暴走をアヤカシ狩りを始めます。
もうちょっと状況作りを丁寧にやって欲しいな･･･。
なんか町の人々の行動が不安定なのはわかるけど
行動が同じ方向に統制されている感じがするんですよね･･･。

悠はデイダラボッチを倒すといいます。
そのためパムは力を行使して倒れてしまいます。
しかし、敵は完全体であり戦うのは危険ということになります。
そりゃないよなぁ。

で結局悠とエイムの二人で戦うのですが、
やはり勝てるはずもなくピンチに陥ります。
そのとき悠の頭によぎったのは竜。
竜の力を使ってデイダラボッチを倒そうとしたのです。
その結果竜を完全体にし、デイダラボッチを倒したのです。

しかし、それは彼の思惑通りでした。
そのときの彼の力は悠を超えるものでした。
パムのおかげでなんとか逃げることができたものの･･･。

状況がころころ変わるというか展開が早いですね。
あと悠の考えが状況によって簡単に変わりすぎなような気がします。
もうちょっと丁寧に状況や心情の変化を描いて欲しいですね。
短い話数だから無理やり収めようとしてるのでしょうか･･･？

月音、待ってるとき落ち着きなさすぎ･･･。
月音にとっては故郷でも萌香にとっては嫌な思い出のある人間界。
どんな旅行になるのでしょうか？
そして銀先輩は案の定補習中です。（胡夢は抜け出してきたようです）

とはいえ月音にとっては故郷ですからね！
帰ってきてうれしくないはずがないですよね。
人間だというボロを出しそうになりながらも
萌香さんにフォローしてもらいながら楽しみます。
つか、皆をほっといといていい雰囲気です！

どーでもいいけどほかの男から見たら
きっと月音に対して殺意すら沸くでしょうね･･･。

胡夢の魔女の悪口はさすがにタブーなのでは･･･。
紫としては魔女の悪いうわさなんて聞きたくないだろうし。

紫ちゃんは子ども扱いされて仕事を手伝わせてもらえません。
落ち込んでいるところに魔女の瑠妃に出会います。
そして友達になりますが瑠紀は人間を滅ぼすといいます。

人間といえば月音です。
呼びにきた月音は瑠妃に襲われてしまいます。
紫ちゃんの頑張りにより窮地を脱しますが

そのとき皆が自分たちを信頼していたことに気づきます。
そして大切な友達がいるから瑠妃とは一緒に行けない。
紫ちゃんにとって新聞部のみんなは
大切な友達になっていたということですね。

ただ、それで納得の行かない瑠妃。
隙ができた瞬間月音を攻撃。
それにおこった皆が攻撃をしかけて次回へ。

紫ちゃんにとっては魔女の仲間である瑠妃。
でも月音たちは大切な友達ですし
月音自身は本当は人間です。
それぞれの思惑がうずまく危険な状況ですね。
とりあえず月音は人間界でも殺されそうになるんですね･･･。

なんかギオがすんごいことになってます。
タナトスのような感じにも見えますけど･･･。
そういえばギオの色ってタナトス色ですよね。
黒い髪と服に赤い目って。（今は黄色い服もまとってますけど）
そもそもタナトスの関係者ってことでしょうか？

ジンとトアはギオから逃げて
どこかの海岸へ墜落。
そしてギオから聞かされるシンに知らされてこなかった事実。
そして、トアを救えるのはギオだけという。

さらにタナトスの後継者になったって！
なんかすごいことになってますね。
でもその決断はギオが感じていた
「自分に居場所がない」ということが影響しているようです。
でもそれは半分本心だとは思いますが･･･。

サカキのところにいた娘の形をしたドラゴンは
タナトスの最後のオリジナルドラゴンらしいです。
なぜ娘の形をしているのでしょうか？

ジークリンデかわいいなぁ。
ジンたちを心配しながら仕切ってたり。
それに比べてカズキはどんどん壊れてくなぁ。
ウィドーを足蹴にしたり･･･。

サカキ指令はジンたちの前では道具と言っていましたが
二人きりになったとき、娘として反応してしまいます。
その本心とはドラゴンへの憎みとは逆の反応ですが･･･。

そんなおりサカキ指令はつかまりそうになるところを
ドラゴンに助けられます･･･。
その最後に叫んだ言葉は「ローラ！」です。
それがきっとサカキの本心だと思いますが･･･。

ジークリンデは様子がおかしいトアを問い詰めます。
トアは寿命のことをジークリンデを話します。
皆のことを思って泣くジークリンデ。
そのときトアはなんとかしなくてはいけない、
そして自分にできることはなにということを思います。
それは同時にジンも考えていたことです。

つらい現実になんとかしようという思いを持ち始めましたね。
それがきっとこの先につながる原動力になるのではないでしょうか。
そしてギオはトアを救うためにした選択。
クライマックスに向けてそれぞれ選択に迫られてきます。