保管4つ目。いまさらだけど母親って理恵子さんだったんだ!
比呂美と純を乗せたバイクは転倒してしまいます。
燃えたバイクを見て比呂美はキレイといいます。
妙に冷静な比呂美と純。
眞一郎は比呂美を抱き寄せて「良かった」のといいます。
そのときに初めてあふれる比呂美の涙。
それは今まで我慢していたものがあふれ出た瞬間でした。
眞一郎の母と比呂美の関係も変化し始めました。
それまで冷たい言葉を放っていた母親からの
初めての気遣う言葉。
物事を解決するには気持ちを
一度爆発させたほうがいいときもあるということですね。
三代吉いいやつだな。本当に。
あいちゃんのこともあるのに眞一郎のフォローをしたり。
でも「親友」の言葉には複雑な気持ちが込められてますよね。
この事件を通して本当の気持ちが出てしまったのは
比呂美もそうなのですが眞一郎もそうなのかもしれません。
比呂美に抱きついたときの眞一郎は本気で心配していました。
その表情は乃絵の心を揺さぶるものです。
眞一郎の誓いの言葉を捜す乃絵の手には傷が・・・。
眞一郎は比呂美のために喧嘩をしました。
乃絵が眞一郎に向ける顔は複雑なものです。
眞一郎は自分の絵本を通して自分の不安な気持ちを描いています。
そんな眞一郎に乃絵は「眞一郎は飛べる」と答えます。
「でも、あなたの飛ぶ場所はここじゃない」
母親は「比呂美は自分の娘です」とはっきりといいます。
自分の非を認め向き合った二人の関係は
少しずつ確実にほどけていきます。
高橋理恵子さんの声がまた、たんたんとしてて良いですね。
比呂美は母親の言葉がうそだと知り
これで家族に対しても、眞一郎に対しても
素直な気持ちになることができるのではないでしょうか。
今回は比呂美は本心の涙を流せたのですから。
乃絵はたぶん眞一郎が本当に好きなのは
比呂美なんだと気づいたのではないでしょうか。
そしてもしかしたら眞一郎が気づいてないことかもしれません。
乃絵と眞一郎、比呂美の関係はどうなっていくのでしょうか?
あいちゃんと三代吉のこともありますし。
まだ解決は先になりそうですね。
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