2つ目。完全に修羅場アニメ。
もやもやした感情を
緑の靄みたいなもので描くのは
重たい感じがでます。
乃絵はいい事いいますけど
眞一郎にはなかなか受け取ってもらうことができません。
たしかに「あなたにはわからない」と言われるのはつらいことです。
相手のことをわかりたいと思っていても
相手の助けになりたいと思っていても
「お前にはわからない」と言われてしまえば
何もすることができないと突き放された形になってしまいます。
乃絵はもっと眞一郎のことをわかりたいとおもっている
だからこそ真剣に眞一郎のことを助けようとする。
それがもしかしたら恋心なのかもしれませんが
そのまっすぐな気持ちは眞一郎に伝わっているようにも思います。
実際乃絵の気持ちについても悩み始めてますし。
そして自分の隠されていた気持ちにも気づき始めます。
あいちゃんは三代吉に本当の気持ちを話そうとします。
でも三代吉はその言葉を最後まで聞くことができません。
その関係は非常に危ういバランスの上で成り立っていますね。
でもあいちゃんの本心は確実に三代吉に伝わってしまっているからこそ
眞一郎だったらと考えてしまいます。
そんな中眞一郎は乃絵に気持ちを告白します。
その乃絵は眞一郎に気持ちを書いてといいます。
それに対して真剣に答える眞一郎。
ちゃんと乃絵のことを好きになっている眞一郎がいて
だからこそ乃絵にいろいろ振り回されていることに
気づいている眞一郎がそこにはいますね。
乃絵も本心から眞一郎が好きになっています。
それは眞一郎にしっかりと伝わっています。
それは比呂美のことばかり考えていた眞一郎に
明確な変化を生んだほどでした。
でも最後にそのことをあいちゃに言ったとき
あいちゃんはなんと!眞一郎に・・・!
そしてあいちゃんは「わたしも見て!」といいます。
彼女は眞一郎にとって幼馴染で友人の彼女であって
そんな相手ではなかった。
だからこそあいちゃんはそれが嫌だったのかもしれません。
そしてその言葉は眞一郎にとっては衝撃的なもので。
しかし三代吉は本当につらいよな。
あいちゃんは三代吉に優しくされる資格がないといっていたけど
あとで眞一郎に会ったときうれしそうにしているし
そこに三代吉がいないわけだから。
いまそれぞれの関係は曖昧とうそと真実が混ざり合って
眞一郎にそれが一気にかぶさってきた感じですね。
あいも変わらず目が離せません。
うわ~いきなりの乃絵がマジかわいい・・・!
本当に眞一郎のこと好きなんだなぁ。
しかし、眞一郎はいろいろありすぎて
どうしていいのかって感じですよね。
前回のあいちゃんの騒動があり
比呂美と兄妹かもしれなかったりと
いろいろ大変ですよね。
いや、こんな軽く書きましたけど
かなりすごい状態なわけで、
逆にこんな感想になってしまうわけですが・・・。
語彙が少なくてすいません・・・。
乃絵が眞一郎をしゃがませて抱きついて
空を見せるシーンが色彩が綺麗ですね。
自分もしゃがんだ姿勢から空をみてみようかな・・・。
眞一郎の絵本に喜んでくれる乃絵が素敵ですよね。
純粋な目でまっすぐみてくれるし
眞一郎も乃絵のことちゃんと考えているし
いい関係ですよね。
しかし、そうなるとあいちゃんと比呂美のほうが・・・。
あいちゃんは結局前回の後、眞一郎に逃げられたわけなんですが
今度は比呂美のほうが耐えられなくなってきたようですね。
眞一郎のことで泣いてしまうくらいには好きなのに
どうしても家族のことがあるからかきつい態度をとってしまいます。
比呂美って結構いい性格してますね・・・。
フリースローについて純に不利な条件を与えるなんて。
そして、純に眞一郎との約束について聞かされた後
乃絵と眞一郎に出会ってしまいます。
そして乃絵に対して言った言葉は
比呂美の本心なのでしょうか?
そして比呂美はたまっていた気持ちを眞一郎の母にぶつけ
家を飛び出してしまいます。
母親のこともありますが、それはこれまでは耐えてきたことです。
でも、それがあふれ出してしまいます。
眞一郎との今の関係に耐えられなくなってしまったように。
乃絵と眞一郎が付き合いだし、そのほかの関係が壊れていきます。
これ、どうやってまとめていくんだろう?
すごく先が気になります!
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