もっと。

しかしよく脱ぐアニメだ･･･。
でもあんまりいやらしくないですね。
ホロは狼なのだから裸になることに抵抗がないのは当然ですし。

2話目ですが表現の甘さが見られるような気がします。
原作をちょうどこの程度まで読んだので
文章で表現されている中で想像した
自分のイメージと合わないというのもあるとは思いますが
ちょっとロレンスが商人としての顔を作っている部分が
怒っているように見えるときがあることや
ロレンスの表現が少し過剰かなと思いますね。
あと動きの部分も甘さが見れます。

ですが、これは原作を読んでいれば感じる違和感でもあり
不快感や疑問を持つほどの違和感ではありません。

あとホロに関しては結構いいなと思います。
賢狼として振舞っている部分と
子供のようにしゅんとなる使い分けが良いと思います。
特にロレンスが手を頭にポンと置いたときのホロの
外套に隠した顔と小清水さんの声がマッチしてますね。

ロレンスのたまに見せる困ったような表情も良いと思いますよ。

しかし音楽好みですよ。ホント。
今までヨーロッパの民謡チックな音楽は
聞く機会が少なかったので聞いてて楽しいです。
曲の使われるタイミングも過剰すぎずいいですね。

話としては現在のところまでは大きな事件もなく
二人の旅の風景が描かれています。
しかし、その中でお互い相手との付き合いの浅さが
まだ見え隠れしてますね。
派手に盛り上がることはないですが、
お互いの距離感が見えていい展開ですね。
さて、これからどうなっていくのでしょうか？