1つ目。ミケさんが帰ってきたのはうれしかったな。
静流って結構お母さんっぽいですね。
やっぱり親と離れて生活してるからですかね?
今回はミケさんの話です。
ずっと一緒にいたミケさんがいなくなったというのは
なんだかさびしいですよね。
人間が良いと思ってやっていることでも
実際動物からしたらどうなんでしょうね。
動物に服を着せたりとか芸をさせてみたりとか
向こうの立場からしたらすごく嫌なことかもしれないですし。
ネコって死ぬときいなくなるって本当なんですかね?
でも、ずっといないと不安な気持ちになりますよね。
静流も瑞生につられて泣いてしまっているし
大人のようにしていても、まだ弱い部分もあるんですね。
個人的にはおじいちゃんなりの優しさが心を打ちました。
動物とは言葉を交わすことができないから
本当はどのように感じているのかなんてわかんないですよね。
考えてみれば不安ですよね。
自分たちの気持ちが伝わっているかもわからないし
相手の気持ちもわからない。
確かにミケさんは本当は信用していないのかもしれません。
でも、静流たちのように
まずは自分の気持ちが大切なのかもしれません。
相手を大切な存在と思うことから付き合いって始まるような気がします。
それは動物であっても同じなのかもしれませんね。
ミケさんは静流たちにとって大切な家族であるという気持ちがあるから
一緒に生活することができているのかもしれませんね。
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